2019年8月8日 中建日報

　近未来コンクリート研究会（十河茂幸代表）と（一社）コンクリートメンテナンス協会（徳納剛代表）は、コンクリート技士の資格取得に向けた集中講座「２０１９コンクリート技士合格指南講座（十河塾）」を広島と東京の２会場で開催する。
　受講者の合格率アップを目指して毎年開催されている集中講座で、土木学会やコンクリート工学会で要職を歴任した十河代表による的確な指導が特徴。昨年の受講生の合格率は全国平均の29・６％を大きく上回る75％を記録した。
　講師は、十河代表に加え、コンクリートメンテナンス協会の江良和徳技術委員長（極東興和）が務め、９月から11月にかけて全４回（東京会場は３回）の開催を予定。
　基礎問題や合格の鍵を握る選択問題の必勝指南、模擬試験の実施と解説を繰り返し、最終回では11月24日の試験に備えた最終仕上げを予定している。
　受講費用は３万円（テキスト代含む）。申込みは８月19日まで両会ＨＰから行うことができ、定員20人に達し次第締め切る。
　広島・東京会場の詳細は次の通り。
　▽広島会場（中区東千田町２―３―26、コンクリートメンテナンス協会会議室）＝①９月11日・午後６時～９時②10月８日・午後６時～９時③10月22日・午前10時～午後５時④11月８日・午後６時～９時
　▽東京会場（千代田区神田駿河台３、日本大学タワースコラ６階）＝①９月28日・午前10時～午後４時②10月19日・午前10時～午後４時③11月２日・午前10時～午後４時