大阪フォーラム2日目
参加申込:994名
参加者:650名
内発注者:11名
参加率:65%
10:00~10:05 趣旨説明
腐食発生限界を超えた環境での鉄筋防錆を考えるとき、亜硝酸イオンの有効的な工法と電気防食の検討をしなくてはいけません。
亜硝酸リチウムの有効的な工法は昨日のフォーラムで江良技術委員長にお話を頂きました。
本日の第一部ではCP工法研究会の若杉先生に「電気化学的防食技術」についてお話を頂きます。
第二部では鉄筋の錆の研究では国内第一人者で京都大学助教の高谷哲先生にご講演頂きます。
第三部はコンクリートの劣化と補修技術に関しての国内第一人者の京都大学時任教授の宮川先生にお話を頂きます。
本日は超豪華な講師陣でございます。
最後までご聴講をお願い申し上げます。
10:05~11:05
演題:電気化学的防食技術と健康寿命
講師:若杉 氏(日本エルガード協会・CP工法研究会)
11:15~12:10
演題:コンクリート中における鉄筋腐食のメカニズムと防食方法
講師:高谷 哲 先生(京都大学 大学院 助教)
13:00~14:00
演題:コンクリート構造物の補修・補強について
講師:宮川 豊章 先生(京都大学特任教授)
14:10~15:10
演題:軍艦島(端島)におけるRC建築物の状況と保存・修復のための取り組み
講師:濱崎 仁 先生(芝浦工業大学 教授)
15:20~15:50
演題:亜硝酸塩の有効的な工法の紹介
講師:池田 幹友 氏(エス・エルテック㈱)
15:50~16:05
演題:STTG工法の各種試験結果と施工実績について
講師:佐藤 亘 氏((一社)STTG工法協会理事)
16:05~16:50
演題:セメント系補修補強材料の基礎知識~ひび割れ注入工法と断面修復工法を中心に~
講師:中丸 大輔 氏(日本ペイント(株))