2017年12月05日診断士講座「十河塾」を開催 中建日報
16日に説明会、全員合格めざす
(一社)コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)と近未来コンクリート研究会(十河茂幸代表)は、「2018コンクリート診断士合格指南講座・十河塾」を企画。受講のためのオリエンテーション(説明会)を12月16日の午前10時から、同協会会議室(広島市中区東千田町2-3-26)で開く。
『コンクリート診断士試験講座指南』(日経コンストラクション)などの著書がある十河氏が直接指導する集中講座で、合格の鍵といわれる記述式問題に加え、4択問題にも重点を置いた内容。
主催者によれば、「特に今年は十分な勉強時間が確保でき、やる気がある人のみを対象に全員合格を目指す」としており、16日のオリエンテーションでは合格者の体験談や試験までの勉強スケジュールを説明したのち、次回(2月10日)までの自主勉強教材を配布。2月の講座では「2018合格指南」の解説および自主勉強教材に基づく試験が実施され、一定の点数に達しなかった受講生は退塾になるという。
これらを経て正式に塾生となったのちは、4月14日、6月16日、7月7日にそれぞれ講座が開かれ、模擬試験と解説を繰り返しながら記述式と4択問題の必勝法を指南する。
なお、受講は協会員以外でも可能で、受講費用はテキスト代含め5万円(正塾生のみ)。申し込み等は、同協会HP(info@j-cma.jp)で受け付けている。