プレス情報

『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2014』の岡山フォーラムが8月7日の午後1時から、岡山市北区の国際交流センターレセプションホールで開かれる。参加は無料。土木学会認定CPDプログラムとして3.6単位も取得できる。
　維持管理分野の注目がますます高まり、従来の事後保全型から予防保全型の維持管理への移行が叫ばれる中、劣化メカニズムの基礎知識や補修工法選定の基本的な考え方などを解説するもので、今年も全国開催されているフォーラムの岡山会場。
　演目は、『コンクリート構造物の劣化と補修工法選定の考え方 -亜硝酸リチウムを用いた補修技術-』(講師－極東興和株式会社・江良和徳氏)と『コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて』(日本ペイント販売株式会社・中丸大輔氏)の2本立て。
　なお、主催は(一社)コンクリートメンテナンス協会で、協会ホームページ(http://www.j-cma.jp/)から参加申し込みが可能。(公社)土木学会や(公社)日本コンクリート工学会、(公社)日本材料学会などが後援している。