2022年8月19日 中建日報 コンクリート技士試験の十河塾
JCMA
コンクリート技士試験の十河塾
WEB併用で9月から全5回
コンクリートメンテナンス協会(JCMA、徳納剛会長)は、「2022コンクリート技士合格指南講座~十河塾~」を9月17日~11月19日(全5回)の日程で開講する。受講料はテキスト代含め4万円で定員は20人。受講申込みは事務局へのメール(info@j-cma.jp)で9月2日まで受け付けている。
講座は、元広島工業大学教授で「コンクリートのひび割れがわかる本」など多数の著書を手掛けた十河茂幸氏(近未来コンクリート研究会)による直接指導で毎年高い合格率を誇っている「コンクリート診断士試験合格指南講座」のコンクリート技士試験版。
同会では、脱炭素社会達成のため、セメントを多く利用する架け替えよりも健康寿命を延ばす補修の重要性を提唱しており、より多くの協会員にコンクリートを理解してもらうため、これらの資格の取得を推奨している。
講座開催はいずれも土曜日で、場所は同協会会議室(広島市中区東千田町2―3―26)。講師は十河氏のほか同協会の江良和徳技術委員長(極東興和)が担当する。なお、通常の対面形式に加え、オンラインでの参加も可。1回につきCPD単位5ポイントが取得可能となっている。
日程と内容は次の通り。
第1回=9月17日、ガイダンス、選択問題必勝指南
第2回=10月8日、選択問題必勝指南
第3回=10月15日、模擬試験と解説
第4回=11月5日、模擬試験と解説
第5回=11月19日、最終仕上げ