参加申込数:312人
参加者数:144人
参加率:46.2%
10:00~10:10
挨拶・趣旨説明
(一社)コンクリートメンテナンス協会
会長 德納剛
本年度、5月の広島フォーラムを皮切りに、全国20都市で「フォーラム」を開催いたしました。
コロナ禍が納まらないなか、今年の開催を議論しました。
2020・2021年度は感染防止を考慮して開催を中止しました。
しかし、本年度は、感染防止対策をとって、開催することとしました。
開催しなかった、足掛け3年間に、コンクリートを取り囲む環境は大きく変わってきました。
その大きな変化は、地球温暖化対策のカーボンニュートラルやSDG'sの取り組みです。
そのような環境の中で、コンクリート補修の重要性が注目されています。
それで、今年の開催テーマの一つが「コンクリート補修で脱炭素社会を目指す」です。
昨日は、コンクリート補修の総論とトレンドを中心に講演いたしました。
本日は最新の詳細の技術をメインに話をいたします。
5時までの長時間となりますが、最後までご聴講のほどよろしくお願いします。
10:10~11:10
演題:「電気防食技術と施工実例の紹介」
講師:小林 浩之 氏(日本エルガード協会・CP工法研究会)
11:20~12:20
演題:「PC構造物の有効な維持管理」
講師:真鍋 英規氏(CORE技術研究所)
13:20~14:50
演題:「亜硝酸リチウムを用いたコンクリート補修 一問一答 ~よくある質問にお答えします~」
講師:江良 和徳 氏(コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)
15:00~15:55
演題:「コンクリート表面被覆材の機能と施工事例」
講師:中丸 大輔氏(日本ペイント(株))
16:05~17:00
演題:「亜硝酸リチウムによる補修の設計・施工指針(案)改訂版の概説」
講師:十河 茂幸先生(近未来コンクリート研究会 代表)
本日お手伝いを頂いた会員の皆様
極東興和
日本ペイント
デーロスデーロスジャパン
日星産業
日産化学
広島ガステクノサービス
CORE技術研究所