2022年1月31日 中建日報 診断士試験講座の「十河塾」Web併用全6回、2月11日まで
診断士試験講座の「十河塾」
Web併用全6回、2月11日まで
コンクリートメンテナンス協会
コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)は、2月15日~7月2日の日程で開催する「コンクリート診断士合格指南講座2022~十河塾~」について、2月11日まで受講申込みを受け付けている。受講費用は5万円(全6回、テキスト代含む)。会場参加とオンラインのどちらでも受講可能としている。
「コンクリートのひび割れがわかる本」「コンクリート診断士試験合格指南」などの著書を手掛けた近未来コンクリートの十河茂幸代表が講師を務め、合格率約15%という難関で知られるコンクリート診断士試験に高い合格率を誇る集中講座で、今回で6回目の開催。昨年の受講者においても、まじめに受講(出席率50%以上)した生徒は約4割が合格したという。
講師は、十河氏とコンクリートメンテナンス協会の江良和徳技術委員長(極東興和)が担当し、講習会場は同協会会議室(広島市中区東千田町2―3―26、福徳ビル)。
時間はオリエンテーション中心となる第1回が午後6~8時、2回目以降は午前10時~午後4時。合否の鍵を握る四択問題の模擬試験と解説を繰り返して実力の底上げを図るほか、記述式問題についても独自に分析した必勝法を指南。7月24日の本試験に向けて集中的に対策する。
同会は、「受講すれば合格する訳ではなくかなりの時間と努力が必要だが、今回も合格する意欲が高い方を対象とし、合格率100%を目指す。やる気のある方は申し込んでほしい」としている。