2021年12月24日 中建日報 診断士試験講座「十河塾」2月15日~7月2日の全6回
診断士試験講座「十河塾」
2月15日~7月2日の全6回
コンクリートメンテナンス協会
コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)は、「コンクリート診断士合格指南講座2022~十河塾~」を2022年2月15日~7月2日の日程で開催する。期間中計6回で開かれ、現地参加とオンラインのどちらでも可能。受講費用は5万円(テキスト代含む)で、申込み等は同協会合格指南講座係(all@j-cma.jp)で2月11日まで受け付けている。
「コンクリートのひび割れがわかる本」「コンクリート診断士試験合格指南」などの著書を手掛けた近未来コンクリートの十河茂幸代表が講師を務め、難関で知られるコンクリートの診断士試験にも高い合格率を誇る集中講座で、今回で6回目の開催。十河氏とコンクリート診断士会の江良和徳技術委員長(極東興和)が講師を担当する。
講習会場は同協会会議室(広島市中区東千田町2-3-26、福徳ビル)で、時間はオリエンテーション中心となる第1回が午後6~8時、2回目以降は午前10時~午後4時。合否の鍵を握る四択問題の模擬試験と解説を繰り返して実力の底上げを図るほか、記述式問題についても独自に分析した必勝法を指南。7月24日の本試験に向けて集中対策する。
同会によれば、昨年度の受講者の合格率は全国平均の16%に対して38.4%。「受講すれば合格するわけではなくかなりの時間と努力が必要だが、今回も合格する意欲が高い方を対象とし、合格率100%を目指す。やる気のある方は申し込んでほしい」としている。