2020/12/06 JCMA北海道暴露試験場に設置した試験体の測定作業を行いました。
AT 会澤高圧コンクリート鵡川工場構内
自然電位測定と分極抵抗測定
2020/12/06 7:40広島空港発のANA672 羽田空港で乗り継ぎ 10:00発ANA59で新千歳空港へ11:35到着後レンタカーで一路曾澤高圧コンクリート鵡川工場へ向かいました。
休日にも関わらず、出勤してくれた曾澤の金谷さんの案内で暴露試験場へ向かいました。
まずは、8月に設置した試験体の水湿し作業を行いました。
峯松副会長と今井さんは準備十分で、郵送荷物の中のタオルを濡らして試験体を覆い、試験体表面を湿らす作業を行いました。
現地到着の13時で気温は8度でした。
水湿しに時間がかかるので、その間に昼食を取りました。(灯泉房)
昼食後14:00前に暴露場に戻り、作業を開始しました。
今井さんはサンダーでエポキシ被覆を削り取り鉄筋の地肌を出す作業を行いました。
そして、峯松副会長は測定作業を行いました。
時間が経過すると共に、気温は下がり、日が陰って外での作業は過酷になってきました。
過酷な環境の中、峯松副会長、井上さんは黙々と作業を行いました。
本来は広島工業大学竹田教授と学生が来るところでしたが、新型コロナ禍で広島を離れることができないので、JCMAの4人(十河顧問、徳納会長、峯松副会長、今井さん(井上建設))が測定に来ました。
設置当時の状況写真
2020/12/06作業状況写真
昼食はむかわ町の灯泉房(とうせんぼう)で海鮮丼を食べました。
8月の設置作業鵡川に来た時食べた海鮮丼を食べました。
美味しくて、無言で完食。
やはり海鮮は寒くなってからが美味しいです。
この美味のおかげで、作業が捗りました。
2020/12/07 2日目
鉄筋の防錆作業を行い、再設置完了
9:00から作業を開始。霰が降る寒い環境でしたが、昨日測定が終了していたので早く作業は終了しました。