2020年7月29日 中建日報 [コンクリート技士講座（十河塾）案内]

コンクリートメンテナンス協会（徳納剛会長）は、「２０２０コンクリート技士合格指南講座（十河塾）」を今年も開催する。８月28日から11月13日までの日程で計５回開催し、同会顧問で近未来コンクリート研究会代表の十河茂幸氏らの的確な指導により全員合格を目指す。
　講座は、土木学会やコンクリート工学会で要職を歴任した十河氏のほか、コンクリートメンテナンス協会の江良和徳技術委員長（極東興和）が講師を担当し、的確な対策と熱血指導による高い合格率が特徴。
　昨年は全国の合格率29・５％に対し、受講生は75％（12名中９名）が合格しており、今回もコンクリートの基礎に加え、合格の鍵を握るとされる選択問題の必勝指南、模擬試験と解説を繰り返し、11月29日の試験日に向けて受講者の実力を高めていく予定だ。
　会場は同協会会議室（広島市中区東千田町２―３―26）で、受講費用はテキスト代込みで３万円。申込みは協会事務局へのメール（Ｉｎｆｏ＠ｊ―ｃｍａ.ｊｐ）へのメールで８月21日まで受け付け、定員20名に達し次第締め切る。
　日程は次の通り。
　①８月28日午後５時半～８時②９月25日午後５時半～８時③９月26日午前10時～午後16時④10月16日午後５時半～８時⑤11月13日午後５時半～８時