プレス情報
2012年10月23日 中建日報
コンクリ構造物 補修フォーラム|山口や四国などで開催
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会は、『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』~調査・診断・補修設計から補修工事・追跡調査まで~(土木学会認定CPDプログラム)を山口、福岡、松山、高松、徳島の5会場で開催する。
今回のフォーラムでは、これまで実施してきたフォーラムの内容を踏まえて、劣化のメカニズム、劣化グレードに適応した補修方法の検討を解説するとともに、塩害とASRに対しての有効な対策技術として、浸透拡散型亜硝酸リチウム(NETIS・CG-100022-A)、低圧注入工法(NETIS・CG-110017-A)、簡易型高圧注入(NETIS・CG-120005-A)の他、塗膜型剥落防止システム(NETIS・KK-040054-V)の紹介を行う。
講義内容は、第一部が「コンクリート構造物の調査・診断・補修設計から補修工事・追跡調査まで」<講師=江良和徳氏(工学博士 極東興和(株)所属)>、第二部が「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」<講師=中丸大輔氏(コンクリート診断士 日本ペイント販売(株)所属)>。
日程は下記の通り。
・11月5日=山口会場(山口県セミナーパーク講堂)(山口市秋穂二島)
・11月6日=福岡会場(福岡市民会館小ホール)(福岡市中央区)
・11月13日=松山会場(松山市総合コミュニティセンター)(松山市湊町)
・11月14日=高松会場(サンポートホール高松)(高松市サンポート)
・11月15日=徳島会場(徳島市立文化センター)(徳島市徳島町)
時間はいづれも午後1時半から午後4時45分。参加費は無料。
参加申込みは協会事務局HP http://www.j-cma.jp/ より行うこと。